どうも、長野市で腰痛ならお任せレクルシオンです
暖冬だと聞いていたこの冬ですが、年が明けると急に寒くなってきました
寒さがつよいと人間の身体も痛みを感じやすくなります
■今日のポイント
・運動はまとめてよりもこまめに
・ひざが痛い方は腰にもトラブルの可能性あり
・痛みがなくてもケアは必要
さて今日お話しするのは月に一度しか施術を受けられない方の「ひざ」の話です
なぜ月一度かというと遠方に住んでいるためお会いできるのが月イチの定期施術会の日しかないからです
長野県はところによってはとても雪深く、この時期は外を歩く回数が減るため、気づくとひざに痛みを感じようになってしまう方がとてもおおいです
ひざはつらさを放っておくと「変形性膝関節症」という診断が下ることの多い関節です
この症状は昨日今日起こるものではありません
長年に渡って適切な対処ができないままにひざを放置したことで進んでしまうものです
なかなか自分では痛みが出るまでには気づきにくいのがひざのトラブルです
なので例えば
・立った時の姿を横から見るとひざが曲がっている(本来はひざが曲がることなく立てます)
・仰向けに寝ているとひざの裏にすき間ができてしまう、あるいは仰向けに寝るだけでひざが痛い
・腰が痛い
このような症状がある方は痛みがなかったとしてもすでにひざのトラブル予備軍になっている可能性があります
さて、今日お話しする方は60代の女性です
この方もひざが痛いため長い間の歩行や立っている姿勢は困難な方でした
そこでひざと股関節をケアする方法【運動療法】と【栄養療法】をお伝えして実践いただいています
運動療法は一回の運動を5、6分程度です
ただし、回数は1日3回。寝ながらやるのがいいので起床前、お昼寝時、就寝前にお願いしています
合計すると1日20分足らずです
ここで勘違いしないでいただきたいのは20分なら1回に20分まとめてやってもいいのでは?とおもうことです
同じ理屈で3日に1回60分の時間をとればいいのでは?と思う方もいるかもしれません
しかしそうではありません
人間の筋肉は動かさない時間が長くなればなるほど硬くなります
なので例えば1日1回の運動で残りの23時間を放置するより、3回に分けて8時間ずつでも動かす方が硬くなりにくいのです
この方も冬の歩けない間にご自宅で随分と運動と栄養補給をがんばっていただいたせいか、昨年の春は元気に歩ける状態で迎えることができてとても喜んでおられました
ひざの痛みやつらさにお悩みであればどんなケアがいいか、ぜひおたずねください!
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